ペットフード物流
海外産の輸入手続き代行から店舗供給まで
製品特性に合致した高品質な物流施設を提供
ネット通販向け出荷にも対応

近年、高い成長を続けている国内のペットフード市場。その背景には、少子高齢化や核家族化の進展で、犬や猫といったペットを家族の一員として迎え入れる世帯が増えていることがあります。また、ペットの健康に対する配慮から、アレルギー対応など機能性の高いペットフード製品の需要が高まっていることも、国内市場の拡大を後押ししています。
それに伴い、ペットフードの物流需要も旺盛です。国内で消費されるペットフードには外国産と国内産がありますが、このうち海外で生産された製品には当然、輸入物流が必要となります。海外製は北米(米国・カナダ)、欧州(フランス、ドイツ、イギリスなど)、ニュージーランド、オーストラリアなどで生産されており、主に船便で日本に到着します。

当社では、こうした海外製品について、輸入通関の手続き代行業務から国内物流拠点までのドレージ輸送、倉庫内オペレーション(入出荷作業)、卸・小売りなど流通業の物流拠点や店舗までの配送といった物流機能をご提供しています。
一方、国産の新鮮な原材料を使用している製品が多く、海外製よりもやや割高ではあるものの、人気が高まっている日本製のペットフードについては、工場への原材料の供給など調達物流をはじめ、販売物流用の倉庫での一時・長期保管、ピッキングや荷揃えといった庫内荷役、店舗配送、EC出荷などに対応しています。
使い勝手のいい物流インフラを提供

ペットフードは食品カテゴリーに相当するため、よりデリケートな物流管理が求められます。例えば、倉庫では、温度管理や湿度管理はもちろん、防虫・防獣対策が欠かせません。当社では、ドライ製品やウェット製品など、製品それぞれの特性に合った最適な物流施設をご用意し、お客様からお預かりする各種製品の品質維持に努めています。
ペットフード業界はこれまで大手メーカーが市場を牽引してきましたが、ここ数年は“こだわりの素材”を使った無添加製品を開発・販売する新興メーカーが登場し、ユーザーから高い支持を集めつつあります。当社では今後、こうしたペットフード市場に新規参入したお客様に対して、物流インフラの共同利用など使い勝手のいいサービスメニューをご用意していく方針です。
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