CO2削減効果
サービス概要
鉄道利用のCO2削減シミュレーションを実施
鉄道輸送の上手な活用法を通運のプロがご提案
環境にやさしい輸送モードとして注目を浴びている鉄道貨物輸送ですが、いったいどれだけのCO2削減効果があるのか? 詳しくご存じではないお客様も少なくないのではないでしょうか?
このコーナーではトラック輸送と鉄道輸送とではCO2排出量にどのくらいの差があるのかを簡単にご紹介します。
CO2削減シミュレーション
輸送条件 | 貨物輸送量 | 10トン |
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輸送距離 | 約600キロメートル(東京―大阪間を想定) | |
トラック輸送の CO2排出量 |
排出量 | 約1トン |
計算式 | 10(トン)×600(キロメートル)×173(gCO2/トンキロ)=1038キログラム | |
鉄道輸送の CO2排出量 |
排出量 | 約0.2トン |
計算式 |
鉄道部分 10(トン)×580(キロメートル)×22(gCO2/トンキロ)=127.6キログラム 集配部分(トラック) 10(トン)×20(キロメートル)×173(gCO2/トンキロ)=34.6キログラム 合計 鉄道部分+集配部分=162.2キログラム |
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1年間(365日輸送)で 計算すると・・・ |
トラック輸送の排出量 : 378.9トン 鉄道輸送の排出量 : 59.2トン |
お客様のモーダルシフト効果を算出・ご提案
このようにトラック輸送から鉄道輸送へのモーダルシフトを実行すると、CO2の排出量にこれだけの差が生まれます。お客様の場合、どれだけの効果があるのか?SBSロジコムでは専門のスタッフがお客様の利用シーンに応じたCO2削減効果を診断するサービスを提供しておりますので、鉄道輸送への切り替えをご検討される際には是非一度お声がけください。