ささげ業務サービス
撮影・採寸・原稿書き機能(ささげ業務)を物流拠点に
出品スピード上げて売り上げ拡大に貢献
ささげ業務とは、ネット通販において商品説明のコンテンツを取り揃える仕事を意味します。撮影(さつえい)、採寸(さいすん)、原稿(げんこう)書きの頭文字を取ってネーミングされたものです。この業務を物流拠点で行うことで、コスト負担減やリードタイム短縮などのメリットを享受することができます。
店舗販売とは異なり、購入するまでは基本的に商品に触れることができないネット通販。販売サイトを通じて商品に関する情報をどれだけ詳細に伝えられるかで売り上げは大きく変わると言われています。例えば、アパレル商品であれば、商品の画像やモデルが着用した様子を伝える動画のほか、素材や色、サイズなどの基本データを掲載することで、購入予定者に商品の魅力を伝える必要があります。
ネット通販の世界では、商品説明のコンテンツを取り揃える仕事を「ささげ業務」と呼んでいます。撮影(さつえい)、採寸(さいすん)、原稿(げんこう)書きの頭文字を取ってネーミングされたものです。もともと、この3つの作業は通販会社が自ら手掛けていたり、専門会社に外注したりするかたちで、処理されてきました。ところが、最近では商品出荷などセンター運営業務を担う物流会社に委託するケースが増えています。SBSグループ(マーケティングパートナー)では、ECの戦略方針やブランドイメージにフィットした商品撮影、人物撮影、キャンペーン用のイメージ撮影、ロケーション撮影、動画撮影など、豊富な撮影バリエーションをご提案、実施しています。
スピーディさが求められる通販には、物流拠点でのささげ業務がおすすめ
物流拠点が支持されるのは、①国内・海外工場から入荷した商品を開梱し、すぐに「ささげ業務」を施すことで、サイト掲載や販売スタートまでのリードタイムを短縮できる、②写真や動画の撮影に適した広いスペースを確保できる、③別の場所で「ささげ業務」を処理する場合とは異なり、商品の移動が発生しないため、費用負担を抑えられるためです。
当社では、大量の画像管理、更新に対応できるよう、撮影マニュアルなどのルール策定、業務フローの構築、システムの対応もあわせて行っており、撮影後すぐにサイト掲載できるようデータ加工処理やささげ業務(採寸・原稿)の運用体制も整備しております。同サービスに対応している物流施設や料金体系等については、当社まで直接お問い合わせください。