物流事例：カタログ通販会社B社様
飲料・雑貨通販向け物流センターを運営
1万SKU超のアイテムを全国で翌日納品
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SBSロジコムでは2010年冬から、カタログ販売会社であるB社様の物流センター運営業務を受託しております。もともとB社様が中部エリアに設置していた物流センターを関東エリアに移転するのに伴い、当社が物流センターでの庫内作業（入出荷・流通加工・仕分け・梱包・発送代行など）を請け負うことになりました。現在では１日当たり平均約70人のスタッフが各種業務に従事しております。
B社様がカタログを通じて販売する商品のアイテム数は２万ＳＫＵに上ります。このうち家具など一部のアイテムを除いた１万超SKU分の出荷を当社が担当しております。センターでの取り扱い商品は、飲料・文具・日用雑貨など。出荷ボリュームは月間で10万ケース超に達します。
ユーザー様からの注文データ（受注データ）の最終締め切り時間は午後６時。これを翌日のお届けに間に合うようにピッキングや流通加工といった作業を迅速に処理していく点が、同センターにおけるオペレーションの最大の特徴です。とりわけ文具などは細かい商品が多いのですが、当然、ミス（誤出荷）は許されません。センターでは、「スピーディーに」かつ「ミスなく」を両立させることに軸足を置いて日々の業務にあたっております。
カタログ通販は、新規参入するプレーヤーが相次ぐなど、近年、競争が激しくなりつつあるビジネスドメインの１つです。SBSロジコムでは、定時納品の徹底など「ロジスティクスの成否でユーザー囲い込みの勝敗が決まる」とされるカタログ通販を文字通り“後方支援”する高品質な物流サービスを提供していきたいと考えております。
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