物流事例:大手菓子メーカーK社様

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工場間輸送をトラックから鉄道にシフト
物流コストダウンとCO2削減に成功

大手菓子メーカーK社様(鉄道コンテナ輸送)(日本語)

鉄道コンテナ輸送(通運)

大手菓子メーカーのK社様は、北海道~関東、中国~九州の工場間製品輸送や原材料輸送をトラックから鉄道に切り替えました。それに伴い、SBSロジコムでは各工場~鉄道貨物ターミナル間の輸送(通運)を請け負うとともに、K社様が全国で展開する鉄道貨物輸送のトータル管理業務を受託しております。

従来、K社様は中長距離の輸送にトラックを利用してきましたが、これを中長距離のルートを中心に鉄道コンテナ輸送へモーダルシフトしていく計画を打ち出しております。CO2排出量の削減と物流コストの削減を実現するのが狙いです。また、食品業界で近年大きな話題となっている「カーボンフットプリント」への対応を他社に先駆けて実施するという目的もあります。

鉄道には事故や天災が発生した場合に長期間にわたって列車運行が滞るといったリスクがあります。そのため、SBSロジコムでは、鉄道の輸送障害が発生した場合の代替輸送手段(内航海運やトラックの活用)をご提案することで、K社様の国内サプライチェーンを安定的に機能させていくことをお約束しております。

当面は輸送距離のある工場間での取り組みとなりますが、将来は他の工場間ルートや取引先への納品にも鉄道コンテナ輸送を積極的に活用していく方針です。当社ではK社様の環境対策ニーズを満たすため、今後も様々なご提案を行っていき、モーダルシフトのパートナー企業として役割を果たしていきたいと考えております。

大手菓子メーカーK社様(鉄道コンテナ輸送)(日本語)

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