物流事例:スポーツ用品メーカーE社様

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アパレルに強い通関会社への委託で
製品の迅速な国内市場投入を実現

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ドレージ輸送の担い手を安定確保

ドレージ輸送の担い手を安定確保

幅広い年齢層に愛用されるスポーツ用品。具体的には、ウエアやパンツ、ソックスといったアパレル製品、シューズ、キャップ、バッグ、各種競技用具などがありますが、日本国内で流通するこれらアイテムの多くは現在、中国や東南アジア諸国など海外で生産されています。SBSロジコムでは、こうしたスポーツ関連グッズの輸入に欠かせない様々な業務を、お客様に代わって対応するサービスを提供してきました。

サービスメニューは、輸入申告に必要な書類の作成や手続きの代行、コンテナヤード(CY)からの引き取り、保税倉庫での一時保管、通関後の指定場所までの輸配送(ドレージ及び混載便など)手配や実運送、倉庫内オペレーション(入荷、保管、ピッキング、仕分け、流通加工、発送ほか)など。お客様は海上・航空貨物の輸入対応から国内での物流管理までを一気通貫でアウトソーシングできます。

ドレージ輸送の担い手を安定確保

当社の機能をご活用いただくメリットとしては、①アイテムごとに異なる関税率や申告上のルールを熟知しているなど長年の実務で培ってきた業務のノウハウがあり、スピーディーな通関を実現できる、②陸揚げ港(東京、川崎、横浜など)に程近いエリアに複数の保税倉庫を持つ、③ドライバー不足等で手配が難しくなっているドレージの担い手をSBSグループのネットワークで安定的に確保できる-----などが挙げられます。

    SBSロジコムの通関サービス3つの強み

  1. 長年の実務で培ってきた業務のノウハウ
    (アイテムごとに異なる関税率や申告上のルールを熟知しているなど)

  2. 陸揚げ港(東京、川崎、横浜など)に程近いエリアに、複数の保税倉庫を保有

  3. ドレージの担い手をSBSグループのネットワークで安定的に確保できる

輸入予定アイテム情報などを事前に入手

スポーツ用品メーカーE社様は、当社の「通関サービス」をご利用いただいているユーザー企業の1社です。世界各国で生産した様々なスポーツアイテムを日本国内に輸入後、直営店や小売りチェーン店舗などで販売しています。当社がお引き受けしているのは、輸入申告書類の作成や手続きの代行、コンテナヤード(CY)からの引き取り、保税倉庫での一時保管、輸配送(ドレージ及び混載便など)手配、国内向け物流センターの運営(一部)といった業務となります。

輸入予定アイテム情報などを事前に入手

輸入業務には、専門用語や貿易独特の商慣行への深い理解が求められるほか、各国の規制や関税ルールが頻繁に変更されるため、円滑に遂行するのは容易ではありません。特にスポーツ用品は、素材の違いによって関税率が大きく変わるため、誤った申告をすると通関手続きが滞り、納期遅延につながるリスクがあります。さらに、貿易実務には高い専門知識が求められ、社内で担当者を育成するには多大な時間とコストがかかるのが実情です。こうした背景から、E社様では、税率や規制の変更に素早く対応できる当社に輸入業務を外注されています。

当社では、E社様のご担当者様と連携し、生産・販売計画、輸入予定アイテム、輸入スケジュールを事前に共有。さらに、税関への事前照会も行い、スムーズな通関を実現しています。また、年末年始やプロモーション時期には、輸入量が集中するため、東京港・横浜港のどちらを利用するかを混雑状況に応じて最適化。これにより、ドレージ輸送の遅延リスクを回避し、国内市場において販売の“旬”を逃さない製品投入などの実現に成功しています。

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