運用計画

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配車計画や人員投入計画を立案
「あるべき姿」のコストを算出

新しい物流拠点の規模や日々の処理量などの大枠が固まったところで、次に運用計画に進みます。運用計画のうち、例えば、配送業務については、どのトラックがどのルートを走行し、どれだけの荷量を何店舗に供給するかといった配車計画を立案します。店舗における荷受け可能時間帯、出店状況(ドミナント環境)、配送トラック1台当たりの走行距離上限などの諸条件を基に、配車シミュレーターを用いて、最適な配送計画になるよう検証を繰り返します。

運用計画

シミュレーターによるデモ配車による最適配送計画を検証

シミュレーターによるデモ配車による最適配送計画を検証

物流拠点の庫内オペレーションについては、入荷業務、格納業務、ピッキング業務、仕分け業務など作業項目別に、処理量に応じて1日当たりに必要となる作業スタッフの人数や稼働時間を算出します。どのスタッフがどの業務を担当するのかといったシフト組みも行います。それぞれの作業を処理するのに、どれだけの時間を要するのかは、机上での計算のみならず、実際にストップウォッチを片手にデモ作業を行いながら確認し、その精度を高めています。

人員配置計画を作成

配車シミュレーターによる配送拠点としての適正を検証

運用計画では、お客様からご提供いただいたデータ、現状分析(現地調査)結果を基に弾き出した計画値と、実際にオペレーションを開始した時の実績データとの乖離をできる限り小さくすることが重要です。そのためには、各作業の項目をより細分化し、項目それぞれに要するであろう作業時間をきちんと把握していく必要があります。当社では、より緻密な運用計画を立案することで、実態に即したコスト算出を行い、お客様にご提案いたしております。

SBSロジコムの3PLソリューション

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