迅速な庫内オペレーションに対するニーズ拡大
改善活動の積み重ねで無駄な作業時間を削減
納品時間の遵守と納品遅れに対するペナルティーの厳格化。さらに発注精度を高めるための受注締め切り時間延長と納品リードタイムの短縮――。こうしたお客様ニーズの変化を受けて、物流センターでは従来以上に迅速な庫内オペレーションが要求されるようになっています。
SBSロジコムでは入荷~出荷に至る作業フローに無駄な時間(手待ち時間)が発生していないかどうか、物流現場の改善活動などを通じて常にチェック。問題点があれば、それを解決していくことで、作業時間の短縮を実現しております。
入荷業務においては、近年社会問題化している物流センター周辺での納品・積み込み待ちトラックによる違法駐車の解消にも着手。具体的には、納品・積み込みスケジュール管理の徹底やバース接車後の荷物の積み下ろし作業のスピード化などに取り組んでおります。
一方、出荷業務においては、前工程での作業滞留を発生させることなく、荷揃えまでの一連の作業がスムーズに進捗していくようにオペレーションフローを設計することで、配送トラックの定時出発を厳守しています。
入出荷 事例
中野セントラルパーク様
施設内の物流業務と搬出入業者の入退を一元管理
交通渋滞緩和や施設の省エネ化で“エコ”に貢献
大手スーパーマーケットT社様
三温度対応の一括物流センターを運営
首都圏90店舗に1日7便で納品
ThinkPark Tower様
館内物流から入退館受付業務までを受託
警備との連携で館内セキュリティー向上
二子玉川ライズ様
大型複合施設の館内物流業務を一括で受託。近隣交通渋滞緩和や搬出入作業効率化に貢献。
館内物流をご利用いただいているお客様の声を掲載