独自ツールで入れ替えを迅速化
蔵書の登録作業もサポート
「図書館移転」は、自治体、学校法人、民間の図書館施設を対象にしたサービスです。お客様は、図書館の建て替え、拡張、統廃合に伴う集約などによって発生する書籍の移動作業を当社にアウトソーシングできます。作業の実務のみならず、現状分析などの調査、作業工程表の作成、移転説明会の開催といった事前準備や、移転作業終了後の清掃など、プロジェクト全体の管理もサポートいたしております。
図書館は施設の規模が大きくなると、取り扱う書籍のボリュームが数百万冊に達することもあります。当社では、こうした大量の書籍を段ボールに入れて搬送するのではなく、「ブック台車」と呼ぶ独自の荷役ツールを使って移動させております。「ブック台車」は書架の配列通りに書籍を積むことができるため、移転先での誤格納を防ぐことができるほか、段ボールの開梱作業が不要になるため、迅速な棚入れが可能になります。また、無梱包によって廃段ボールをなくすことで、環境負荷の軽減にもつながります。
蔵書の登録作業も代行できます。書籍に貼付されているバーコードを携帯用端末(ハンディターミナル等)で1つひとつ読み取り、書架のロケーション情報と紐付けすることで、書籍の所在が明確になります。図書館の利用者は、パソコンなどを通じてその情報を基に書籍を簡単に探し出すことができるようになります。
図書館移転事例
事例:立教大学様
大学図書館・研究室の移転プロジェクトを一括管理
書籍約100万冊を約4ヵ月間延べ3千人超で移動
事例:慶應義塾大学様
学外書庫への書籍・資料の移転を受託
「塾内便」含め30年以上の取引実績

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